「魅力的に生きる」

〜夢と感謝と思いやりを持って〜

「自信が無い」の対処法

 

「自分に自信がありますか?」

と聞かれ「あります!」と答えられる人は少ないように思います。

 

日本人は真面目で謙虚な国民性があるので尚更でしょう。

 

そもそも自信が無いとはどのような状態でしょうか。

 

多いパターンとその対処法を考えていきましょう!

 

1.失敗体験の記憶が強い

 

成功体験より失敗体験の記憶が強いパターンです。

 

上手くいった時の記憶より、

失敗した時の記憶の方が残りやすいといいます。

 

しかし失敗したイメージをひきずってしまうと

次も失敗しやすいのは事実です。

 

上手くいった時の経験やイメージを大切にして、

セルフイメージを上げること

がとても重要です。

 

2.目標が高すぎる

「目標は高く持て!」

とよく言われます。

 

もちろん高い目標を設定することは良いのですが、

高すぎると自信を無くしてしまいます。

 

よくあるのが、

「なぜあいつに出来て俺に出来ないんだ・・」

「みんな出来てるのに私だけ出来ていない・・」

といった

他人との比較によって自信を無くすパターンです。

 

人それぞれ、才能や育った環境、経験値も違います。

他人と比べて劣ることなんてあって当前です。

 

また、完璧主義な人ほど、

自信を無くすと引きずる傾向があります。

 

「自分に出来ないことは人に頼もう」

というスタンスの方が仲間も出来やすく

感謝もされやすいのでオススメです。

 

 

他人と比較せず、謙虚な姿勢でいること。

 

その上で、

どうなりたいのかを明確にしていき、

背伸びしたら届く位の適切な目標を設定していきましょう。

 

3.前提条件が明確でない

 

「お笑い芸人になれる自信がありますか?」

とか

「100億円稼ぐ自信がありますか?」

と聞かれたら私は全力で「無いです!」と答えます(笑)

 

ですが、

「5年後、今よりも成長している自信がありますか?」

とか

「家族を大切にする自信がありますか?」

と聞かれたら即答で「はい」と答えます。

 

そもそも、「何に対しての自信」なのかを

はっきりさせておきましょう。

 

私の場合、

「もっと成長して社会に貢献していく」とか

「死ぬまで家族を愛し続ける」

と決めているので、その部分に対して自信があるかと聞かれると

「はい」と答えられます。

 

ポリシーや強みを持っていれば、

その部分に対しての自信を問われると「はい」と答えられるはず。

 

「自信がありますか?」

と聞かれたら、

「○○についてなら自信があります!」

と答えると印象も良く、魅力的ですね。